焼き鳥のかもちょう

鴨と長沢がなんか書いたりするとこ

今井加奈メモリーズ ~かな子Pから見た加奈ちゃんの全カードの解説~

ふっふーん♪

こんばんは、ながさわです。

最近Twitterにいませんが、わりとアイマストドンにいます。

 

さて、雑多に語りつつも大体アイマス、やきゅべんと18日目の記事です。

『やきゅべんと』と掲載記事についてはこちら

前日の17日目は、うらひとさんの『デレステスクショ部参加時のちょっとしたこだわりについて』でした。

 

urahito-solution.hatenablog.com

 

自分もスクショは撮るんですが、

思いがけない曲でいい表情を見つけたりするとうれしいですよね。

なお、課金城は撮るのが下手で、わりと半目になってしまいます。

 

 

さて、まずは私とシンデレラガールズについて。

シンデレラガールズはアニメから入りました。

最初はやたらイケボな男子高校生がいるらしいという話を聞いて、

2話から見始めたら、

諸星きらりという子にただならぬ運命を感じて、

この子を幸せにしなきゃ!という使命感でモバマスを触り始めました

 

ただ、もともとの女の子の好みは、ふわっとした雰囲気と体系が好きなので

三村かな子担当でもあります

それからしばらく時が流れ、理由あって十時愛梨担当にもなり、

現在は3人が担当という非常にかねのかかる状況となっています

 

 

さて、前置きはこのくらいにして、

今日は今井加奈ちゃんのお話をします。

想定している読み手としては、

デレステの回復で加奈ちゃんは知っているけどよく知らない」

という感じを念頭に進めていきます。

 

なお、画像は敢えて貼らないので、検索していただいて、

自らの手で、その可愛さに会いに行っていただけると幸いです。

 (面倒くさいわけではない。たぶん)

 

※ちなみに、わたしは三村かな子P視点で書くので、

 担当の方からの視点だとちょっと違うかもしれません。その点あしからず。

 また、かな子Pとしての総意でもありません。個人の一見解です。

 

 

 

■今井加奈(N)

「都会の空気って感じ!」

物語の一番はじめにあたるカード。

「都会の空気って感じ!」という台詞の漠然とした感じが、

「わたし、高知から東京に出てきました!」

っていう感じがして、素朴で素直なキャラクターが凝縮されている

意外に重みを持った台詞なんです。

あと、今井加奈ちゃんといえばメモ魔属性持ちなのですが、

この時からすでにメモ取りまくっているので、そこもブレてないんですよね。

 

ちなみにデレステでは、

 ・エレベーターのボタンが多すぎて階数がわからなくなる

 ・ダンスはよさこいならわかる

 ・都会っぽくしようとしてスカートを短くしすぎる

という感じでキャラ付けがこっそり補強されている点もポイントなので、

一度はNをホーム画面で見てみてくださいね。

 

■スポーツ祭 今井加奈(レア)

「どれが良いかわかんなくて、持てるだけ持ってきちゃいました!」

王道な体操服と!王道なブルマ!王道なツインテール!ド=ストレート!!!

みたいな、スポーツ祭でキュート全開の今井加奈ちゃんなのですが、

プロデューサーに飲み物を持ってくるのに手当たり次第に持ってきた結果が

「そばつゆ」

が混じっている、という事件があり、いわゆる「そばつゆ」伝説が開幕したのでした。

今井加奈といえばそばつゆを連想する人が多いのはこれが原因

 

そんなネタ方面でも重要なカードですが、

 ・あまり顧みられない「うーん粗茶」

 ・北川真尋に走り方を教えてもらって「まひろー」と呼ぶ

 ・なぜか見えを張ってブラックコーヒーを飲む(…にが)←かわいい!

みたいな要素もあって、細かいトピックも見逃せない一枚となっております。

それとあともう一点!重要な!台詞があるんですが!

それは後述。

 

■ファンシーガール今井加奈(Sレア)

「プロデューサーは物知りですごいですね! 憧れます♪」

デレステにも登場した、おそらく今井加奈ちゃんで一番有名なカード。

モバマスでもガチャから出やすかったり、フリトレもお手頃。

なので「うちにもいる!」という方は多いかと思います。

 

シチュエーションは「電車でお出かけ」

ファンシーにおめかしした加奈ちゃんが超かわいい。

しかもプロデューサーは隣りに座るんでなくて、敢えて前に立っているわけですよ。

何だこの目線。最高か。

 

加奈ちゃんも加奈ちゃんで

「じーっ。えへ、見てるだけですっ」

とか言い出すし、激甘な空間が広がっているわけですよ。

「兄妹に見えたり…。」じゃないよ何を言っているんだ加奈ちゃん!

でもこれがこないだのアンケートで妹アイドル3位に繋がったのかもしれない。

 

あと、特訓前後で何度もプロデューサーを尊敬してる感が出ているのもポイント。

というか、特訓後は「尊敬してます!」って言っちゃってる。

そうだ、今井加奈ちゃんに尊敬される

加奈Pに、みんなもなろう!

と言いつつ、わたしかな子Pですけど…。  

でも、そういう気分にもなる素晴らしいカードです。おすすめ。

 

クリスマスパーティー今井加奈(レア)

「がんばって、お姉ちゃんします!」

シンデレラガールズ劇場200話を見よう!

以上!

 

という感じなのですが、とにかく年下の子に囲まれてお姉ちゃんをしよう

というところがポイント。こないだ妹だったのに…!

 

あと、カードの台詞として細かいところを拾うと、

特訓前のLIVEバトルでは、「ま、負けでいいですから!」と言っていたのが

特訓後には「お姉ちゃん、勝つからね!」になるんです。

 

LIVEバトルのセリフと言えば、例えば佐久間まゆには

「あなたたち…邪魔」

という超有名な台詞がありますが、同じタイミングで

「ま、負けでいいですから!」

って言う加奈ちゃん大丈夫か?ってなりますよね。

※ちなみに佐久間まゆと今井加奈は16歳、身長153cm、体重も1キロ違いでほぼ同じ体格

 

まあこれは、スーパーのレジ袋を大量に抱えた状態なので仕方ないんですが、

それが持ち直して「お姉ちゃん、勝つからね!」になるわけで。

そんな、お姉ちゃんになろうとしている加奈ちゃんの健気さが微笑ましいですよね。

 

■フラワーガーデン今井加奈(レア)

「小さくたって咲かなくちゃ♪」

イベント初参戦となった「アイドルサバイバル in フラワーガーデン」で登場。

もう一つ初なのが矢口美羽との共演(いわゆる「かなみう」・かなみうの話は後述)

 

フラワーガーデンらしく台詞に「道端の花」とか「つぼみ」とかが入ってます。

決して満開の花に例えないところとかで、自己評価低めと言われますが、

注目してほしいのは特訓後のアイドルコメント。

 

 お花の衣装、わたしにしてはフワフワしすぎですか?

 でも、そろそろ挑戦もしてみたくて☆

 服に負けない自信の持ち方、教えてほしいですっ!

 

よくよく読むと、卑下しているわけでも後ろ向きなわけでもなくて、

今の自分が出来るのはここまでで、まだ出来ないけど、

もっと出来るようになりたいなぁ、という、

前向きな女の子なんだよな、って思います。

もっと出来るように色々と取り込んでいきたい、というのが

メモ魔にも繋がっているわけで、そのブレなさは、

ある意味たくましいところでもあるのかもしれません。

 

■こぼれるスマイル今井加奈(Sレア)

「せーの、かなかなファイファイ、おーっ!」

「第9回ドリームLIVEフェスティバル」に登場したときのSレア。

このときの共演は三船美優さん。

今井加奈ちゃん、このあともヘレンさんや柊志乃さんといった

素敵なお姉さまと共演する機会に恵まれて、そのたびにいい味を出しています。

 

さて、このときの加奈ちゃんを語る上で外せないのは

「すごい子じゃなくて、よかった~☆」

という台詞ですが、もうここまで読んできた人ならわかるはず。

加奈ちゃん、ネガティブなわけでも怠けているわけでもなくて、

 

ひとりじゃ一番になれないから、

プロデューサーが大事にしてくれるんですよね?

 

この台詞に集約されていますよね。

ほかにもこんな台詞があります。

 

自信なくても、負けないもんっ

わたしは普通の女の子ですけど、頼れる人がたくさんいます!

 

今はまだ出来ないことがたくさんある自分だけれども、

応援してくれる人が周りにたくさんいる。

そこへの感謝が今井加奈という子の根底にあって、

その気持ちが「すごい子じゃなくてよかった」というわけです。

誤解されるような危うさを孕みながらも、

今井加奈という女の子を端的に表した台詞。

わたしが今井加奈ちゃんを代表する台詞を選ぶなら、これを選びます。

 

あ、あと

かなかなファイファイ!

超かわいい。

 

 

■フレンドリー チアー今井加奈(Sレア)

「加奈ちゃんさんですっ!」

「第9回プロダクション対抗トークバトルショー」にSレアで登場。

この時期はイベントのメダル報酬で定着していた感があります。

 

そして2回めの矢口美羽との共演。

矢口美羽といえばギャグを繰り出して空回り傾向にあるのが印象的でしたが、

(立ち位置を模索していたともいう)

前回のフラワーガーデンから最大の変化は

「戦国公演 天魔の乱」で織田信長役に抜擢されたこと。

吹っ切って堂々とした芝居を披露し、自信をつけて帰ってきました。

 

加奈ちゃんはその美羽とおそろいの衣装を身にまといつつ、

前回身につけた「かなかなファイファイ」でみんなを応援。

トークバトル、という「対戦」が強調されるイベントでも、

「仲良し」というワードを全面に出した格好が加奈ちゃんらしいイベントでした。

 

ただ、自信をつけて帰ってきた美羽に対して、

今までの総まとめ的位置にいた加奈ちゃん。

美羽に感化されることもあっても良かったのかもしれませんが、

加奈ちゃんはペースを乱さず、自分の道を進んでいきます。

 

そう、物語が動くのはこの次。

 

 

■コーラスリーダー今井加奈(Sレア)

「プロデューサーにもわたしの声…届いてますよねっ!」

「青春公演シング・ア・ソング」で初の上位Sレア化。

学園を舞台に合唱部を復活させるために奔走する主人公を、

ミュージカル風に熱演。

 

メタ的には初のイベント上位という大舞台、そして、

舞台でも主演、しかも先生役で共演したのは世界レベルのヘレンさん。

ここまでとにかく平凡さがついて回っていた今井加奈ちゃんが

世界レベルという強烈な個性を持つヘレンさんと向き合うという大舞台。

その舞台で、演技でオーラがあったとヘレンさんに認めさせた、

加奈ちゃんにとってのターニングポイントと言える舞台でした。

 

とはいえ、ヘレンさんに感心されるほど大量のメモで準備して、

そして、それでも周りの人がいたから、という台詞。

実はやっていることは変わらず、ペースを乱さず。

今井加奈ちゃんが隠し持った強さを感じたイベントでした。

 

 

■南国バケーション今井加奈(Sレア)

「撮影では胸を張って…って、あんまりジロジロ見ちゃダメです~!」

初の水着。

シンデレラガールズ劇場603話を見よう!

以上!

 寝ぼけている加奈ちゃんが超かわいいぞ。

 

ちなみにこのカードがのちのち、別の意味で重要な役割を果たします。後述。

 

 

■ライクアバッドガール今井加奈(Sレア)

「じ、自分のスタイルで勝負、だぜ!」

「第7回ぷちデレラコレクション」のメダル報酬。

パンク系の衣装を着こなして、カッコいい姿を披露しています。

フラワーガーデンの時に可愛い衣装をそろそろ、と言っていた加奈ちゃんが、

ついにカッコいい衣装にも、と思うと感慨深いものがあります。

 

それと、シンデレラガールズ劇場721話で

謎のフルアーマー化

を遂げている点も注目なのでまだ見ていない人は是非チェック。

ネタ的にもインパクトがある回ですが、

今井加奈ちゃんの素直さがよくよく表れた良い劇場だと思います。

 

 

■ワンダーホーリーナイト今井加奈(Sレア)

「(もう少しの勇気だよ、わたし!)」

初の月末ガチャ。12月でテーマは「クリスマス」。

 

「都会の空気って感じ!」と言っていた女の子が、

駅前で待ち合わせしてイルミネーション見物、そして、

感謝の気持ちをプレゼント、と都会のクリスマスを過ごしている様に、

全世界の加奈Pが涙したという伝説のカードです。

 

特訓後は

かなかな童話~

とか言い出すし、もう可愛すぎか!キュートだったわ!可愛いわ!!!

あと、かわいいジンジャーブレッドくんも注目です。

 

 

■名湯探訪 今井加奈(レア)

「炭酸水素塩泉…シュワシュワなのかな」

アイプロに登場。

共演は川島さんでしたが、ヘレンさんで世界レベルと向き合った加奈ちゃんは、

川島さんにもペースを乱さず温泉レポートを終えたのでした。

アイプロも名台詞のオンパレード。

 

 今井加奈は、『なんか』じゃありませんよね!

 わたし、胸を張ってレポートします!

 

 

■まごころこめて今井加奈(Sレア)

「(多くの彩り……あっ、そうだ!)」

アイバラに登場。料亭で料理やおもてなしに挑戦。

共演は柊志乃さん。ほんとクールのお姉さまに恵まれてますね。

アイバラの3話では

 ここの料亭をまるまるコピーするだけじゃなくて、

 わたしたちらしいおもてなしです!

と、 話の流れを決定づける重要な台詞を発しています。

 

とはいえ、いつもどおりの加奈ちゃんも健在。

 飲み比べることも、アイドル……

 そうだったんですね!

そうじゃないよ?!

 

 

■メモリアルデイズ今井加奈(SSレア)

「今日までのわたし、どうですか?プロデューサー」

デレステに2017年8月に登場したSSR

先立つ2017年春に行われた第6回の総選挙では

全体21位、属性別7位で初めてのランクインを果たしましたが、

日々の積み重ねでたどり着いた場所、ということで、

まさにメモリアルデイズを経ての登場でした。

 

ファンシーガールのイメージを引き継いだ衣装も、そのひとつ、ですね。

 

そして注目していただきたいのは特訓後のホーム画面。

 お買い物に来ているお客さんにも知ってほしいんです。

 わたしのこと!

もしお出迎え出来た方は、ぜひ全画面表示に切り替えて右下にご注目ください。

 

ね?

 

 

■かな☆かな☆ふぁんしーのこと

さて、ここまで今井加奈ちゃんのお話をしてきましたが、

そもそもなぜ三村かな子担当が今井加奈ちゃんの話をするのか、

というと。

話はスポーツ祭の特訓後に遡ります。

 

 かな子ちゃんと私で、ふたりのかなユニットってどうでしょう?

 

そう、今井加奈ちゃんからの提案で三村かな子とのユニットが結成されているんです。

ユニット名は「かな☆かな☆ふぁんしー」。

 

初登場は2013年6月で「ポジティブパッション」や「カワイイボクと142's」

といった有名どころのユニットと同じタイミングでの登場でした。

その後長らく活動がなかったユニットでしたが、2017年7月に復活。

「南国バケーション」の今井加奈ちゃんと「スイートサマータイム」の三村かな子

どちらも水着という共通の衣装で登場しました。

一回り、二回り大きくなって帰ってきた二人の共演は、

二人の担当Pどちらにとっても嬉しい出来事でした。

 

 

 

■かな子Pとして今井加奈ちゃんに言いたいこと

ステージで並びましょう!

これに尽きます。

 

キャンディアイランドのコミカルタッチなかな子も、

スウィートラヴァーズの甘いかな子も大好きです。

でもそこに更に、かな☆かな☆ふぁんしーのかな子が加わると、

三村かな子の活躍の幅がもっと広がると信じています。

 

今井加奈ちゃんはビビッドカラーエイジの二人(藤原肇・高森藍子)も待っています。

その日が来ることを願いつつ、本稿の結びとさせて頂きます。

 

 

さて明日は鳥唐さんで、ライブビューイング実施映画館の布教をされるそうです。

ライブビューイング、大画面で衣装の細かい意匠とか見れるから好きなんですよね。

ふふっ。